ニュージーランド旅行のお土産といえばマヌカハニー。
日本でも販売されているのでめずらしくなくなってきましたが、お土産でもらったけどどう使ったらいいのかわからない、普通のハチミツのようにパンケーキにかけてみたけど薬っぽくて苦手という方も多いので、マヌカハニーの効果的な使い方をシェアしようと思います。
そもそもマヌカハニーって？
マヌカハニーとは、マヌカの花からとれるハチミツ。
1年間に6週間ほどしか取れない貴重なもの。
他のハチミツには含まれていないMGO(メチルグリオキサール)という 殺菌成分 を多く含んでいます。
マヌカハニーは古くから複数の病気を治療するために使用されてきました。損傷した組織を修復できる細胞の生産を促進したり、痛みや炎症をすぐに和らげる抗炎症作用があるといわれているそうです。
細菌の増殖を防ぐ効果もみられるようです。そのため、口内殺菌や口内炎の薬として使われたり、胃が荒れているときに使ったりするそうです。これからの季節は風邪やインフルエンザの予防にもなるみたいです。
※病気が治る、絶対効果あるとは言えないので、ご自身の判断でご利用ください。
マヌカハニーの効果的な使い方は？
マヌカハニーという名前なので、普通のハチミツと同じものだと思っている人が多く、初めて口にするとハチミツとの違いにびっくりして苦手だという人もいますが、ニュージーランドなどでは薬の代用、健康、美容のために使われているので、一部を紹介します。
① 健康のために利用
口内殺菌、口内炎予防、インフルエンザ予防に、空腹時に小さいスプーンに1杯のマヌカハニーをなめるように食べる。一日一杯でいいそうです。容量を守るのが健康になるコツです。食べすぎに注意してください。
②美容に利用
マヌカハニーには抗菌作用と水分を保持する効果があるので、ニキビ予防や傷跡または保湿にも効果があるといわれています。
そのため顔にそのままぬってパックするかも多くいるみたいです。
どんなマヌカハニー選んだらいいの？
マヌカハニーには２つのレーティングがあります。UMFとMGO
MGOはManukaHealthの商標のため他のマヌカハニーでは使用できないので、
UMFというレーティングになっています。数値が高いほど抗菌作用が高くなっています。用途によって選んでみて。
●MGO30+ おいしく気軽に食べるため 料理にも！
●MGO263+ 念入りな体調管理に！
●MGO573+ マヌカの実感を求めたい方に！
●UMF 5-9：低品質のマヌカハニー 普段使いに
●UMF 10-15：中品質のマヌカハニー 体調管理に
●UMF 16+：高品質のマヌカハニー より抗菌作用が高いもの
